こんにちはせのみんです。
皆さんのお家のお風呂には窓はついていますか?
実家に暮らしていたころ、お風呂に当たり前のように窓が付いていました。
オットと同棲し始めたアパートのお風呂の窓にもなけなしの小窓が付いていました。
冬場になると寒さでビッショリの窓。
私が住んだために掃除されずにカビる窓パッキン。
あれ、これ窓いらなくね?
そこでわが家はマイホームのお風呂に窓をつけませんでした~
Instagramでも窓なしお風呂について賛否両論があるとかないとか…?
とはいえ、本当に換気できるのかい?とか
湿気でカビそうという声も想像できるので
今回は我が家の窓ナシ風呂について愛を語っていくという私得の記事です。
ぜひ参考になさってみてくださいませ。
湿度の変化
早速換気具合について見ていきましょう。
お風呂から上がって湿度温度計を置いてみました。
アパート時代から活躍してくれているニコちゃんです。
換気扇は一般的なお風呂の24時間換気を使用しています。
換気扇を回す時、お風呂の扉はきっちり閉めています。
お風呂から上がって5分後では湿度高くてにこちゃんも怒っていますね。
続きまして30分後…
にこちゃんは怒っていますが、湿度はだいぶ下がっていますね。
続いて1時間後…
1時間経つと64%まで下がりにこちゃんもご満悦でございます。
これくらいの湿度であればカビは生えにくくなっていると思います。
そして約6時間後…
なぞに早朝なのは見なかったことにしてください。
湿度は55%でかなり下がっています。
換気扇は外と繋がっているので17℃まで下がっていますが
この日の外の気温は5℃くらいだったので許容範囲内ってことにします。
換気扇だけでも換気はきちんと出来ていますね!
掃除のしやすさ
窓が無いので全面お風呂のパネルになります。
凹凸がない分掃除がかなり楽です。
掃除というか、最後にお風呂に入った人がササッとスキージーで水気を取って
上がるという感じですね。
結構水滴が残っていても、冬の乾燥する時期は朝にはカラカラに乾いています。
窓だけでなくカウンターも取っているので
掃除するところが少なくて楽ですよ。おススメ。
本来なら窓が来るであろう位置です。
ここに関してはスキージーで水切りすらしてません。放置。
風呂蓋をかけるところですが、我が家ではお風呂が沸いた瞬間に
ヨ―イドンで一気に入るのでまだ使用していません。
家族の時間帯がずれるようになったら使うと思います。
夏は暑くなく、冬も暖かい
断熱性の話です。
熱や冷気は窓から伝わりやすいと言われています。
▼こちらは脱衣所の窓です。我が家の窓はオール樹脂サッシのYKK330という種類の窓です。
イシンホームの標準窓で、性能も良いのですが、
窓を付けると、こんだけ壁が無くなり、凹凸ができます。
(開かないFIXまどだから余計に?)
約11㎝でした。
これは脱衣所なので、そこまで影響はありませんが
お風呂のような場所に窓を設置すると、外からの影響を受けやすくなるのではないでしょうか。
もちろんお風呂の窓は結露するので、日ごろから拭き上げるなどの手入れをしないと
カビの原因になってしまいますね。
まとめ
上記の写真を見てもらうとわかると思いますが
窓ナシで換気扇だけでも十分換気はできています。
掃除もしやすいため、
住んで約半年を過ぎましたがカビは全く生えていません。
マイホーム建設の際の参考になれば幸いです。
- このブログでは当時世帯年収400万円だった家族が3200万円をこえる住宅ローンを組んでマイホームを購入(土地込み価格)。2024年に旦那仕事辞めちゃってどうなっちゃうのって感じの今w
- 毎月カツカツ返済しながらもコスパ目線で生活実験、観察したことをブログに挙げています。
- ちょっとでも読みやすいように1記事を小記事にしているので是非お気軽に覗いてくださいね